君に会えたら伝えたい事がある。
「彼女よく彼氏とケンカしてたんだ、しかも彼氏は何かあるとすぐ手が出るタイプで、なにかあるたびに彼女は僕を呼んだんだ。夜でも、朝でも昼でも関係なしに呼ぶんだ。きっと彼女は僕が必ず来るって知ったんだ。それに僕も呼ばれることは嫌じゃなかったし、それに時には夜中の2時から明け方までずっと付き添ってあげてたこともあったし」
ハナは食べるのをやめて聞いていた。
「都合のいいように使われてたって事?」ハナはストレートな事を慎重に聞いてきた。
「多分、そんな事だと思うよ。結局、僕が何を言おうと彼女は彼の元に戻っていくし、僕との約束も彼氏のためにキャンセルしたりしていたし」
「それってちょっと酷くない?」
「どうだろう」
「どのくらいその子の事が好きだったの?」
「5年くらいなか。家が近所で昔から知ってる子だったんだ」
「何でその子の事が好きだったの?」
「わからないけど、彼女の行動一つ一つが愛おしく思えたんだ。こんなにいいように使われてもそれでいいって思えてた」
「なら今もその子の事が好きなの?」
「それは無いな。もうかれこれ2年くらい前の話だから」ハナは今度は少し不思議そうな顔をして僕の目を見つめた。
「どうしてそこまで好きだったのに、好きじゃなくなったの?」彼女は目線を反らさずに、まるで僕の心を今から読んでしまうぞと言わんばかりのような目で聞いた。
「なんでだろう、僕にも分からないんだ。彼女とは今でも連絡はとるし友達だけれど昔みたいな感情は一切湧いたりしない」
「それって、本当は好きじゃなかったってこと?」彼女は目をそらして聞いた。
「好きだったよ。でもわかんない恋ってそんなもんじゃないの?」僕が今度は彼女の目線を捉えて聞いた。
「私に聞かれても分からないよ」彼女は歯を見せてニコッと微笑みながら答えた。
ハナは食べるのをやめて聞いていた。
「都合のいいように使われてたって事?」ハナはストレートな事を慎重に聞いてきた。
「多分、そんな事だと思うよ。結局、僕が何を言おうと彼女は彼の元に戻っていくし、僕との約束も彼氏のためにキャンセルしたりしていたし」
「それってちょっと酷くない?」
「どうだろう」
「どのくらいその子の事が好きだったの?」
「5年くらいなか。家が近所で昔から知ってる子だったんだ」
「何でその子の事が好きだったの?」
「わからないけど、彼女の行動一つ一つが愛おしく思えたんだ。こんなにいいように使われてもそれでいいって思えてた」
「なら今もその子の事が好きなの?」
「それは無いな。もうかれこれ2年くらい前の話だから」ハナは今度は少し不思議そうな顔をして僕の目を見つめた。
「どうしてそこまで好きだったのに、好きじゃなくなったの?」彼女は目線を反らさずに、まるで僕の心を今から読んでしまうぞと言わんばかりのような目で聞いた。
「なんでだろう、僕にも分からないんだ。彼女とは今でも連絡はとるし友達だけれど昔みたいな感情は一切湧いたりしない」
「それって、本当は好きじゃなかったってこと?」彼女は目をそらして聞いた。
「好きだったよ。でもわかんない恋ってそんなもんじゃないの?」僕が今度は彼女の目線を捉えて聞いた。
「私に聞かれても分からないよ」彼女は歯を見せてニコッと微笑みながら答えた。