隣のマキオ
「今、隣から、超絶イケメン出てきたんだけど!会った?」

「ああ…あれね」

陶子は、なんとも複雑な気持ちで、昨日からの話をした。

「へえー!そんなことあるんだねえ。けど、いいじゃん!仲良くなっちゃえば?下着、見せた仲なんでしょー?」

ギャハハ、とアイコは、嬉しそうに笑う。

「そういう言い方しない!こっちは、まあまあ凹んでんだから」

「そう?キッカケなんて何でもいいじゃん。イケメンの友達にイケメンいるかもしんないし」

アイコは前のめりになっているが、もう3年付き合っている彼氏がいる。

「アイコは、道端くんがいるでしょ?」

「まあねー、でもそれとこれとは、別ー!」

「別ってなによー」

下らない話ばかりをして結局、部屋は片付かなかったが、部屋に飾る雑貨でも見にいこうと、出かけることになった。
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