夢を忘れた眠り姫
日常は私達の心情などお構いなしに、否応なしにスイスイと、マイペースに進んでいく。
そこから取り残されてしまったら、後から追い付くのは至難の技だ。
だからたとえ気がかりな事柄があったとしても、立ち止まって考え込んでいてはいけない。
迷いながらでも戸惑いながらでも、とにかく自分も流れに従って前へ前へと進んで行くしかないのだ。
そうこうしているうちにいつしか何らかの打開策、もしくは妥協案が見えて来るから。
それらの中から一番ベストだと思われるものを選択して実行し、何とか自分の気持ちと折り合いをつけてその結果を受け止めるしかない。
改めて、己に対して決意表明をしながら自室に入ってトレーナーとジーパンというラフな格好に着替え、キッチンに戻り、ちょっと遅めの昼食を摂る事にした。
こんな時でもお腹はそれなりに空くんだよね…。
自分で自分の腹時計の性能の高さに感心しながら買い置きしておいたカップラーメンを作って食す。
一息ついてから歯を磨いて化粧直しをし、再度自室に入ってコートを着込み、財布とケータイだけを入れたトートバッグを手に部屋を後にする。
そのままマンションを出て、新たな食材の買い出しのため、昨日も利用したスーパーを目指した。
貴志さんはしばらく部屋からは出て来ないみたいだし、その間におかずの作りおきをしてしまおうと考えたのだ。
そこから取り残されてしまったら、後から追い付くのは至難の技だ。
だからたとえ気がかりな事柄があったとしても、立ち止まって考え込んでいてはいけない。
迷いながらでも戸惑いながらでも、とにかく自分も流れに従って前へ前へと進んで行くしかないのだ。
そうこうしているうちにいつしか何らかの打開策、もしくは妥協案が見えて来るから。
それらの中から一番ベストだと思われるものを選択して実行し、何とか自分の気持ちと折り合いをつけてその結果を受け止めるしかない。
改めて、己に対して決意表明をしながら自室に入ってトレーナーとジーパンというラフな格好に着替え、キッチンに戻り、ちょっと遅めの昼食を摂る事にした。
こんな時でもお腹はそれなりに空くんだよね…。
自分で自分の腹時計の性能の高さに感心しながら買い置きしておいたカップラーメンを作って食す。
一息ついてから歯を磨いて化粧直しをし、再度自室に入ってコートを着込み、財布とケータイだけを入れたトートバッグを手に部屋を後にする。
そのままマンションを出て、新たな食材の買い出しのため、昨日も利用したスーパーを目指した。
貴志さんはしばらく部屋からは出て来ないみたいだし、その間におかずの作りおきをしてしまおうと考えたのだ。