夢を忘れた眠り姫
お互い好きなタイミングでご飯を食べ、自分の部屋や、あらかじめ定めておいた順番、ルールで共有部分の掃除をしたり洗濯をしたり、個人的な買い物の為に外出したり。
貴志さんは自分が出かける時は「何かある?」と必ず聞いてくれた。
なので、ちょうど残り少なくなっていた、運ぶにはちょっとしんどいお米や、大根、にんじん等の重量感のある食材の調達をその都度頼んでしまった。
別の物は私が仕入れに行ったけど。
もちろん、それらに関しても後ほどきちんと精算した。
元からあった作り置きは順調に減って行き、連休中に無くなったので、私は予定通り調理三昧の日々を過ごし、せっせとストックを増やして行った。
その合間合間に恒例のサイト訪問も欠かさなかった。
そして貴志さんは前々からの計画通り、旧友に会うべく1月2日はお昼前からお出かけ。
帰宅はどうやら日付を跨いでからだったようだ。
何故「どうやら」なのかというと、私は先に就寝してしまっていてリアルタイムではその現場を目撃していないから。
その情報は翌日、だいぶ日が高くなってから起き出してきたいつもにも増してアンニュイ感漂う貴志さんから報告されたものだ。
そんな感じでそれぞれが自由気ままに行動した6日間の休みはあっという間に過ぎ去ってしまい、仕事始めである1月4日を迎えた。
「おはようございます」
「あ、おはよう永井さん」
「今年もよろしくねー」
貴志さんは自分が出かける時は「何かある?」と必ず聞いてくれた。
なので、ちょうど残り少なくなっていた、運ぶにはちょっとしんどいお米や、大根、にんじん等の重量感のある食材の調達をその都度頼んでしまった。
別の物は私が仕入れに行ったけど。
もちろん、それらに関しても後ほどきちんと精算した。
元からあった作り置きは順調に減って行き、連休中に無くなったので、私は予定通り調理三昧の日々を過ごし、せっせとストックを増やして行った。
その合間合間に恒例のサイト訪問も欠かさなかった。
そして貴志さんは前々からの計画通り、旧友に会うべく1月2日はお昼前からお出かけ。
帰宅はどうやら日付を跨いでからだったようだ。
何故「どうやら」なのかというと、私は先に就寝してしまっていてリアルタイムではその現場を目撃していないから。
その情報は翌日、だいぶ日が高くなってから起き出してきたいつもにも増してアンニュイ感漂う貴志さんから報告されたものだ。
そんな感じでそれぞれが自由気ままに行動した6日間の休みはあっという間に過ぎ去ってしまい、仕事始めである1月4日を迎えた。
「おはようございます」
「あ、おはよう永井さん」
「今年もよろしくねー」