あなたに贈るホラー短編小説
「いい加減に、

まともな仕事をしたら?




三十五歳にもなって、

コンビニのバイトだなんて……。




アンタはいつまで、

子どもでいるつもりなの?




コンビニのバイトなんて、

高校生だってできるの。




アナタ、このままだと

五十歳になっても、

六十歳になっても、

コンビニで働くフリーターよ。




本当にみっともない。




本当にアンタも、父さんに似て、

役たたずだね。




ああ、もっとまともな

息子がいたら、

私も老後の心配なんて、

いらないのにね」






僕はいつものように、

母の愚痴に耳を塞ぎ、

何も聞かないように心がける。






夢を追いかけた僕は、

もう普通には戻れないから……。






僕は、自分の夢と一緒に、

心中するんだ。






そして僕は、後悔するのかな?






普通の生き方を選べば

良かったって……。
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