あなたに贈るホラー短編小説
僕はいつものように、
コンビニのレジの前に立ち、
代わり映えのない
つまらない時間を過ごす。
自分の夢のためだからと
うそぶいて、
僕はパッとしない自分の現実に
目をそらす。
『明日もいいこと、
あるといいね』
白鳥ミナミが、
ツイキャスで何度も口にする
その言葉が僕は好きで、
僕は頭の中でその言葉を
毎日、何度もつぶやいている。
でも、リアルな僕の毎日に、
いいことなんて何もない。
僕は時給八百円のバイトをして、
お金にならない小説を
コツコツと書き、
白鳥ミナミのツイキャスを見て、
夢の中で一日を終える
三十五歳だ。
僕には誇れるものなんて、
何もない。
いたずらに歳を重ね、
夢が叶わないままに
現在に至るフリーター。
それがリアルな僕。
僕はそんな現実から
逃げ出したかった。
コンビニのレジの前に立ち、
代わり映えのない
つまらない時間を過ごす。
自分の夢のためだからと
うそぶいて、
僕はパッとしない自分の現実に
目をそらす。
『明日もいいこと、
あるといいね』
白鳥ミナミが、
ツイキャスで何度も口にする
その言葉が僕は好きで、
僕は頭の中でその言葉を
毎日、何度もつぶやいている。
でも、リアルな僕の毎日に、
いいことなんて何もない。
僕は時給八百円のバイトをして、
お金にならない小説を
コツコツと書き、
白鳥ミナミのツイキャスを見て、
夢の中で一日を終える
三十五歳だ。
僕には誇れるものなんて、
何もない。
いたずらに歳を重ね、
夢が叶わないままに
現在に至るフリーター。
それがリアルな僕。
僕はそんな現実から
逃げ出したかった。