イジワル御曹司と花嫁契約
「けっこう深いね」


 足をついても、水が肩くらいまで浸かっている。


彰貴にしがみついていないと少し怖いくらいだ。


「ああ、気持ちいい」


「もっと気持ちよくしてやるよ」


 そう言うと、彰貴の手は私の服の下から直接素肌に潜り込み、あっと言う間にブラのホックを外した。


「ちょっと」


 と言いながらも、冗談だと思って、笑いながら抵抗せずにいると、彰貴は深いキスを落とし、胸の頂に指先で触れた。


「んんっ」


 思わず声を漏らすと、彰貴は更に激しくなっていく。


吐息が熱くなり、本気になっているのが分かる。


「待って、こんなところで。誰かに見られたら」


「見える距離じゃないだろ。まあ、ヘリでも飛んできたら見えるかもしれないが。飛んでくるわけない」


 彰貴は攻撃の手を休めない。


むしろどんどん過激に、大胆になっていく。
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