壊れるほど抱きしめて



まさか坂木くんが私を好きになるなんて思ってもいなかった。


私は坂木くんのキスにまた溺れそうになる。


このキスで私は坂木くんの事が好きになったんだ。
だけどあの時と違うのは、悲しげな表情でもなく、苦しそうでもないって事だ。
彼はやっと前に進む事が出来たんだ。


そう思うと涙が溢れる。


「どうして泣くんだよ……」


「だって嬉しくて……私も坂木くんが好き。お願い、私を……壊れるほど抱きしめて」 


すると坂木くんは力いっぱい私を抱きしめる。


もう離れないし離れたくない。


彼はもう一度私にキスをして唇を離すと、愛しそうに私を見つめて微笑んだーーー





【完】
< 72 / 72 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:35

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

恋愛シュミレーション

総文字数/3,533

恋愛(ラブコメ)5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「峯岸さんってさ、彼氏いたことないでしょ?」 「……」 お願いだから私に構わないで!! なのに彼は 「ねぇ、明日の休みさ、デートしようよ」 「む、む、無理です」 「じゃあ、明日の10時に迎えに行くから」 そう言って彼は帰っていた どうなっちゃうの私!? *更新遅いです*
恋の契約は永遠に

総文字数/55,860

恋愛(オフィスラブ)90ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「何でそんなに可愛いの?」 「食べちゃっていい?」 「そんな可愛い顔、他の男に見せるなよ?」 そんな言葉で私を惑わせる彼だけど 絶対にからかわれているだけ そう思いなんとか誤魔化してきたけど "好きになりそうです" でも彼には謎の美女の影があって…… ✱更新は遅めです✱
クールな彼と甘い時間

総文字数/993

恋愛(オフィスラブ)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
『スイートバレンタイン企画』

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop