イケメン上司と とろ甘おこもり同居!?
「ではお言葉に甘えて!部長補佐、起きてください移動しますよ」
碓井さんに急かされて、鈴木さんはのそのそと立ち上がった。
そしてこちら側のテーブルに移動すると、私の隣に腰を下ろした。
「鈴木さんはお幾つなんですか?」
「もしかして、鈴木さんて混血ですか!?」
「なに飲まれてるんですか?ウーロンハイ?」
す、すごい。記者みたい…。
早速ひとりがオクターブ高い声で口を開くと、矢継ぎ早に質問が続いた。しかし、
「はい。」
鈴木さんは一言だけ、寝言のようにぽつりと発した。
なにに対してのイエスなのか、この場にいる全員がよく分からないので、首を傾げるしかない。
「辰巳さん、そのきゅうり美味しい?私にもひとつください~」
「どうぞどうぞ、もろみが美味でお薦めですよ」
箸を伸ばした碓井さんに、私はもろきゅうのお皿を差し出した。「鈴木さんもいかがですか?」それを隣にも向けると、「僕、デザート頼んでもいいですか?」突然、スイーツスイッチが入った。
「デザートのメニューです!」
すかさず仕事の速い女子によって、鈴木さんにメニューが手渡される。「偏食はだめですよ?」小声で警告してみたけれど、「君に言われたくない。」一蹴されてしまった。
ここのデザートだったら、黒蜜たっぷりのシューアイスがお薦めなんだけどなぁ、と思って、私は肩を竦めながら隣からメニューを盗み見た。
碓井さんに急かされて、鈴木さんはのそのそと立ち上がった。
そしてこちら側のテーブルに移動すると、私の隣に腰を下ろした。
「鈴木さんはお幾つなんですか?」
「もしかして、鈴木さんて混血ですか!?」
「なに飲まれてるんですか?ウーロンハイ?」
す、すごい。記者みたい…。
早速ひとりがオクターブ高い声で口を開くと、矢継ぎ早に質問が続いた。しかし、
「はい。」
鈴木さんは一言だけ、寝言のようにぽつりと発した。
なにに対してのイエスなのか、この場にいる全員がよく分からないので、首を傾げるしかない。
「辰巳さん、そのきゅうり美味しい?私にもひとつください~」
「どうぞどうぞ、もろみが美味でお薦めですよ」
箸を伸ばした碓井さんに、私はもろきゅうのお皿を差し出した。「鈴木さんもいかがですか?」それを隣にも向けると、「僕、デザート頼んでもいいですか?」突然、スイーツスイッチが入った。
「デザートのメニューです!」
すかさず仕事の速い女子によって、鈴木さんにメニューが手渡される。「偏食はだめですよ?」小声で警告してみたけれど、「君に言われたくない。」一蹴されてしまった。
ここのデザートだったら、黒蜜たっぷりのシューアイスがお薦めなんだけどなぁ、と思って、私は肩を竦めながら隣からメニューを盗み見た。