イケメン上司と とろ甘おこもり同居!?
ただ一緒に歩いているところを目撃されたんじゃない。一緒にアパートに入るところまで、見られてたなんて。
ど、どうしよう……
「えぇ、っと…」
突然のことに、全然頭が回らない。
言い淀む私を、相手は一層厳しい目付きで追い込んたとき。
「__お取り込み中すみませんが。これ、バーベキュー大会の申込書です」
前触れもなく現れた人物に、私はぎょっとした。
「鈴木さん!」
手渡された書類をおずおずと受け取る。…気配を消すパワーでも持っているのだろうか?
私は上目遣いに、鈴木さんをちらりと見上げた。
「い、今の会話、聞いてました?」
「はい。」
「お二人は、同棲されてるのですか!?」
掴み掛かる勢いで聞かれた鈴木さんは、たじろぐ様子も見せずに、「同棲?」低く落ち着いた声で呟いた。
「君はなに、僕と辰巳さんが同じ部屋に入るところを見たの?」
「いえ、アパートに入っていくとろこまで、ですけど…」
「あそこは会社が社員に斡旋してるアパートです。僕らがたまたま同じ時間に帰宅しても問題はないかと。」
流暢に話し終えた鈴木さんは、「では。」踵を返した。放心する私の手に申込書の束を、持たせて。
ど、どうしよう……
「えぇ、っと…」
突然のことに、全然頭が回らない。
言い淀む私を、相手は一層厳しい目付きで追い込んたとき。
「__お取り込み中すみませんが。これ、バーベキュー大会の申込書です」
前触れもなく現れた人物に、私はぎょっとした。
「鈴木さん!」
手渡された書類をおずおずと受け取る。…気配を消すパワーでも持っているのだろうか?
私は上目遣いに、鈴木さんをちらりと見上げた。
「い、今の会話、聞いてました?」
「はい。」
「お二人は、同棲されてるのですか!?」
掴み掛かる勢いで聞かれた鈴木さんは、たじろぐ様子も見せずに、「同棲?」低く落ち着いた声で呟いた。
「君はなに、僕と辰巳さんが同じ部屋に入るところを見たの?」
「いえ、アパートに入っていくとろこまで、ですけど…」
「あそこは会社が社員に斡旋してるアパートです。僕らがたまたま同じ時間に帰宅しても問題はないかと。」
流暢に話し終えた鈴木さんは、「では。」踵を返した。放心する私の手に申込書の束を、持たせて。