イケメン上司と とろ甘おこもり同居!?
真剣な目差しが、まっすぐこちらに向かってくる。
「ホットチョコレートはやっぱ失敗だったな」
「っえ……」
目を見張る私から、ひょいっとカップを奪った。
「唇が塞がれてたら、キスもできない」
距離が縮まる。息詰まる。
唇が触れ合って、喉に残ったカカオの風味に、少しむせた。
カップを持ってない方の手で、肩を抱き寄せられ、体がビクッとなる。反動で、バッグが床に落ちた。
「僕と、こういうことするのは、嫌?」
まだ唇の表面が触れそうなすれすれの間隔で、鈴木さんが囁いた。
頭がくらくらする。
顔から火が出るほど熱い。
「…っ……」
恥ずかしいけど、でも……。
振り絞っても声が出なくて、代わりに首を小刻みに左右に振った。
「自惚れても、いいの?」
むせ返るほどの、甘い香り。
鈴木さんのチョコレートの匂いに、溺れてしまいそう。
「このドレスの色、僕を誘惑してるようにしか見えないのですが。」
「っ!」
もちろんブラウンは大好きな色だけど!
誘惑、だなんて…。
「困らせた?」
しどろもどろな私の至近距離で、鈴木さんの息遣いが聞こえた。
「ホットチョコレートはやっぱ失敗だったな」
「っえ……」
目を見張る私から、ひょいっとカップを奪った。
「唇が塞がれてたら、キスもできない」
距離が縮まる。息詰まる。
唇が触れ合って、喉に残ったカカオの風味に、少しむせた。
カップを持ってない方の手で、肩を抱き寄せられ、体がビクッとなる。反動で、バッグが床に落ちた。
「僕と、こういうことするのは、嫌?」
まだ唇の表面が触れそうなすれすれの間隔で、鈴木さんが囁いた。
頭がくらくらする。
顔から火が出るほど熱い。
「…っ……」
恥ずかしいけど、でも……。
振り絞っても声が出なくて、代わりに首を小刻みに左右に振った。
「自惚れても、いいの?」
むせ返るほどの、甘い香り。
鈴木さんのチョコレートの匂いに、溺れてしまいそう。
「このドレスの色、僕を誘惑してるようにしか見えないのですが。」
「っ!」
もちろんブラウンは大好きな色だけど!
誘惑、だなんて…。
「困らせた?」
しどろもどろな私の至近距離で、鈴木さんの息遣いが聞こえた。