うっかり姫の恋 〜部屋の鍵、返してくださいっ!〜
「えっ、了弥。
仕事は?」
高速で終わらせてきた、と言う。
「またお前らが阿呆なことしでかすんじゃないかと思って気になって」
ミスして降格されたら、どうしてくれる、と言ってくる。
「危ないなあ、相楽さん。
引っ越しなよ、このマンション。
危険な奴が簡単にこんなとこまで入ってこれてるじゃない」
と神田は了弥を指差す。
「い、いや、此処お兄ちゃんのとこだし。
お兄ちゃん、中古のリフォームされたの買ったから。
最近のマンションほど警備がしっかりしてなくて」
「なに二人して、俺を変質者扱いしてるんだ。
瑞季、なにしに此処に来た」
「肉を取りに来たのよ」
肉? と了弥が訊いてくる。
「此処にお母さんが送ってくれた高級牛肉が冷凍してあるのよ」
「……それ、どうするつもりだ」
仕事は?」
高速で終わらせてきた、と言う。
「またお前らが阿呆なことしでかすんじゃないかと思って気になって」
ミスして降格されたら、どうしてくれる、と言ってくる。
「危ないなあ、相楽さん。
引っ越しなよ、このマンション。
危険な奴が簡単にこんなとこまで入ってこれてるじゃない」
と神田は了弥を指差す。
「い、いや、此処お兄ちゃんのとこだし。
お兄ちゃん、中古のリフォームされたの買ったから。
最近のマンションほど警備がしっかりしてなくて」
「なに二人して、俺を変質者扱いしてるんだ。
瑞季、なにしに此処に来た」
「肉を取りに来たのよ」
肉? と了弥が訊いてくる。
「此処にお母さんが送ってくれた高級牛肉が冷凍してあるのよ」
「……それ、どうするつもりだ」