love square~四角関係なオトナ達~
「どうしても…行かなきゃダメ…?」
「ヒマリが望まないなら…仕方ねぇからケーサツだけはやめてやる。だけど社長には言ってクビにしてもらうからな」
「でも…。仕事なくなっちゃって困らないかな…」
「バカか、お前は。今、困ってんのはヒマリだろ」
「…うん」
確かにいく兄ちゃんの言う通りで。
浴びせられた薬品もわからない、処置もできずにうろたえてただけのあたし。
「いく兄ちゃん…?」
「んあ?」
「アリガト…」
それきり会話もなく、あたし達は事務所へ戻った。
着くとすぐにいく兄ちゃんは事の次第をパパに話して旦那さんに事情を伝え、帆乃香さんは解雇されることになり、あたしはガーゼだらけの右半身じゃ何もできないから、夕方の春流とのお買い物もキャンセル。
「ヒマリが望まないなら…仕方ねぇからケーサツだけはやめてやる。だけど社長には言ってクビにしてもらうからな」
「でも…。仕事なくなっちゃって困らないかな…」
「バカか、お前は。今、困ってんのはヒマリだろ」
「…うん」
確かにいく兄ちゃんの言う通りで。
浴びせられた薬品もわからない、処置もできずにうろたえてただけのあたし。
「いく兄ちゃん…?」
「んあ?」
「アリガト…」
それきり会話もなく、あたし達は事務所へ戻った。
着くとすぐにいく兄ちゃんは事の次第をパパに話して旦那さんに事情を伝え、帆乃香さんは解雇されることになり、あたしはガーゼだらけの右半身じゃ何もできないから、夕方の春流とのお買い物もキャンセル。