love square~四角関係なオトナ達~
───ピンポーン
チャイムを押すと、
「入って♪」
と、さっきまでと同じ笑顔の春流…と、すでに片手に缶ビールの不機嫌そうな怜玖さん。
そのすごみのある威圧感に、あたしは思わず工藤の背中を盾にする。
「もーっ!怜玖!ぴぃちゃん怖がるじゃ~ん。ま、そのイカツイ顔じゃ仕方ないケド」
「お嬢様は大人の世界の5分前行動というのを知らねぇらしいな」
「そう言うなよ。さ、琉偉もぴぃちゃんも入って♪早くみんなでカンパイしよっ!」
促されるまま部屋入って小さなテーブルを4人で囲む。
「じゃ、全員揃ったトコロで♪ぴぃちゃん、河野ファームにおかえり☆の歓迎会スタート!カンパ~イ☆」
───コツン
鈍い音でぶつかったのは3人分の缶だけ。
怜玖さんだけが知らん顔して工藤の作った料理に手を伸ばす。
「ったく~。せっかくのカンパイなんだから怜玖も、ホラ!」
「オレは10分前にここへ来た。更に指定時間より30分以上遅れて登場したお嬢さんにしなきゃならん挨拶なんてねぇよ」
「ぴぃちゃん、誤解しないでね?怜玖って一見こんなだけど、実は優しいヤツだからさっ」
「ま、いいさ。姫葵さんにはちゃんと見えるはずですよ」
チャイムを押すと、
「入って♪」
と、さっきまでと同じ笑顔の春流…と、すでに片手に缶ビールの不機嫌そうな怜玖さん。
そのすごみのある威圧感に、あたしは思わず工藤の背中を盾にする。
「もーっ!怜玖!ぴぃちゃん怖がるじゃ~ん。ま、そのイカツイ顔じゃ仕方ないケド」
「お嬢様は大人の世界の5分前行動というのを知らねぇらしいな」
「そう言うなよ。さ、琉偉もぴぃちゃんも入って♪早くみんなでカンパイしよっ!」
促されるまま部屋入って小さなテーブルを4人で囲む。
「じゃ、全員揃ったトコロで♪ぴぃちゃん、河野ファームにおかえり☆の歓迎会スタート!カンパ~イ☆」
───コツン
鈍い音でぶつかったのは3人分の缶だけ。
怜玖さんだけが知らん顔して工藤の作った料理に手を伸ばす。
「ったく~。せっかくのカンパイなんだから怜玖も、ホラ!」
「オレは10分前にここへ来た。更に指定時間より30分以上遅れて登場したお嬢さんにしなきゃならん挨拶なんてねぇよ」
「ぴぃちゃん、誤解しないでね?怜玖って一見こんなだけど、実は優しいヤツだからさっ」
「ま、いいさ。姫葵さんにはちゃんと見えるはずですよ」