サッカー✖️芸能人



「あ、なんか言いすぎてすいません!」


と焦るように言った。



「いいんです。


合ってるんです…


ごめんなさい。


不快な気持ちになりましたよね…」



私は彼の瞳を見ることができなくて


下を向いて話した。


それから彼を見ると彼は

首を横に振っていた。







それからしばらく沈黙が流れた。






何を言っていいのか分からなくて

トイレに行くことも忘れて

どうしようって悩んでると



「………孤独…」



彼はそう呟くように言った



「え?」


私が聞き返すと



「いつも寂しそうな感じがします。


あ、そこがAKIさんの魅力の1部

なのかもしれないですけど」



焦りながら最後はフォローした。



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