俺様彼氏はShy Boy?
一人で顔を赤くして。
苛められてるだけなんて悔しいから。
まだ乱れたままの格好で、横になる海斗の上にまたがってやる。
もちろん、海斗から見えるあたしの姿はあられもない姿で。
レースのカーテンしかかかってないこの部屋では丸見えで。
「本当は、海斗がシたいんじゃないの?」
ねっ。と、ニコリ微笑んで、海斗の手を取りあたしの胸に触れさせる。
「ばっ、なにやっ…」
慌てて手を振りほどいて、今まで見たことがないほど顔を真っ赤にさせる海斗。
さっきまで意地悪だった瞳は、今はどこを見たらいいのかわからないと空中を彷徨ってる。
「可愛い…」
思わず出てしまった言葉。
急に起き上がった海斗に、あたしの身体は抱きかかえられて。
そのまま二人でベッドにダイブして、身体が何度かバウンドしたときには。
今度はあたしが海斗の下にいて、海斗のまっすぐな瞳に見据えられる。