茉莉花茶
ある日、帰ろうとして、
突然雨が降ってきた。

しまった、と思ってると、
彼女が横に来て、傘を貸してくれるという。

え、いいよ、悪いよ。

『なんで?だってまた来週来てくれるんでしょ?』

…だ、ダメだ。
俺は観念した。

君が好きだ。

でも、この関係を壊しそうで言い出せず、暖かい気持ちで一人、雨の中を歩いた。
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