生徒会長と私の秘密 ~愛を誓う
大階段を2階へ上がると翼は大広間へ入ろうとする。
「ちょっちょっとどこ行くの?ここレストランじゃないよ?」
「ここで良いんだよ」
大広間には結婚披露宴会場の様にテーブルがセッティングされていた。
「はぁ?レストランじゃないの?」
「レストランじゃ入りきれないから!」
はぁ?入りきれないってどういう意味?
「家族で食事するんじゃないの?芳人さんがレストラン予約したんだよね?」
「ん?まぁ家族と言うか一族だな?」
「いっ一族???ここに居る沢山の人達が皆んな一族???」
「そう!まぁ正確には一族の一族で俺と血の繋がらない人達がほとんどかな?因みに予約したのは父さんの秘書の榊原さん」
「えっ!?美智さんの誕生日を一族の一族???でお祝いするの?」
「母さんのって言うより母さんのじぃ様が母さんと同じ誕生日でさ!いつも一緒にお祝いするんだよ」
母さんのじぃ様が母さんと同じ?って事は坂井君のひぃお爺さんが美智さんと同じ誕生日って事?
それにしても一族って…
私とは住む世界が違いすぎてなんと言ったらいいのか分からない。
ただ言えることは…
ここに私が居るのは可怪しい!!
「ちょっちょっとどこ行くの?ここレストランじゃないよ?」
「ここで良いんだよ」
大広間には結婚披露宴会場の様にテーブルがセッティングされていた。
「はぁ?レストランじゃないの?」
「レストランじゃ入りきれないから!」
はぁ?入りきれないってどういう意味?
「家族で食事するんじゃないの?芳人さんがレストラン予約したんだよね?」
「ん?まぁ家族と言うか一族だな?」
「いっ一族???ここに居る沢山の人達が皆んな一族???」
「そう!まぁ正確には一族の一族で俺と血の繋がらない人達がほとんどかな?因みに予約したのは父さんの秘書の榊原さん」
「えっ!?美智さんの誕生日を一族の一族???でお祝いするの?」
「母さんのって言うより母さんのじぃ様が母さんと同じ誕生日でさ!いつも一緒にお祝いするんだよ」
母さんのじぃ様が母さんと同じ?って事は坂井君のひぃお爺さんが美智さんと同じ誕生日って事?
それにしても一族って…
私とは住む世界が違いすぎてなんと言ったらいいのか分からない。
ただ言えることは…
ここに私が居るのは可怪しい!!