生徒会長と私の秘密 ~愛を誓う
亜美は看護師の伊東に連れられ足首のレントゲンをはじめ血液検査、CT、MR、とあらゆる検査をして貰い検査が終わると車いすのまま最上階の特別室へと案内された。

ああ…疲れた…
でも、検査結果が出るのを待つのになんで病室なの?それも特別室ってどんだけよ?

「翼、私帰りたい…ただの捻挫なんだからあんなに検査しなくても…税金の無駄遣いよ?」

「あ…亜美ちゃんこれは通常の医者の指示じゃ無いから保険は利かないよ?」

翼と一緒に特別室で待って居てくれた恭之助が教えてくれる。

「恭之助さん?冗談ですよね?」

「ホント」と恭之助は微笑む。

「翼!!保険が利かないってどうしよう?私払えないよ!」

「騒ぐな血圧まであがるぞ?金は俺が払う」

「何言ってるの?そんなのダメに決まってるじゃない!」

「じゃ亜美払えるの?1万や2万じゃないよ?この病室だけでうんじゅうまんだから」



う…ん…じゅう…まん……

うんじゅうまん???

うっそー!!!!!




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