Where it is stuckー滞っている場所ー
枕崎が前のめりになる。


「相田さんは、ナンパから逃げるために、雀荘に行くって言ったらしい、それと、、、」


『それと、、、?』


平子と望月の声がかぶる


「雀荘の向いの道に、クリーニング店と、マッサージ店があったらしい。」


「そこって、商店街とか?」


平子が、言うと、枕崎は、軽くうなずいた。


平子と望月は、顔を見合わせ、ニヤッとした。
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