夫の教えるA~Z
深夜__
『303号室』
ここだ。
まるっきり元気な病人が寝静まった病室に、ヒタヒタと忍び寄る白い影。
「………」
ソレは、病人を囲むカーテンの中にスッと入り込むと暫くの間、端麗な寝顔をじっと見つめていた。
「フフッ。
アッキちゃ~ん、
ユウナが添い寝に来てあげたよ~~ん」
今宵の獲物をたっぷり眺め、淫らな笑みを浮かべると、ゆっくり唇を舐めた彼女。
昼間は見習い白衣の天使、
夜はガッツリ肉食女子の
アリガシラユウナ嬢だ。
彼女は勢いよく彼が眠るフトンを剥いだ。
バッ‼
「え……?」
「ぐ~…」
「く~…」
彼女の双眸に写ったのは、
帰ったハズの奥さんを懐に大事そう抱いて眠る彼。
2人ともがえもいわれぬ幸せそうな顔で気持ち良さそうに眠っている。
「ち、ちょ…ちょっとおおお…‼‼」
真夜中の病棟に、叫び声が響いた。
『303号室』
ここだ。
まるっきり元気な病人が寝静まった病室に、ヒタヒタと忍び寄る白い影。
「………」
ソレは、病人を囲むカーテンの中にスッと入り込むと暫くの間、端麗な寝顔をじっと見つめていた。
「フフッ。
アッキちゃ~ん、
ユウナが添い寝に来てあげたよ~~ん」
今宵の獲物をたっぷり眺め、淫らな笑みを浮かべると、ゆっくり唇を舐めた彼女。
昼間は見習い白衣の天使、
夜はガッツリ肉食女子の
アリガシラユウナ嬢だ。
彼女は勢いよく彼が眠るフトンを剥いだ。
バッ‼
「え……?」
「ぐ~…」
「く~…」
彼女の双眸に写ったのは、
帰ったハズの奥さんを懐に大事そう抱いて眠る彼。
2人ともがえもいわれぬ幸せそうな顔で気持ち良さそうに眠っている。
「ち、ちょ…ちょっとおおお…‼‼」
真夜中の病棟に、叫び声が響いた。