7日間の夢世界
広場は病院の外にあって、子供用のちょっとした遊具などもある。
晴れの日は子どもの元気な声が、私の病室までよく聞こえる。
大人の利用率も高く、ベンチで世間話をしている人もよく見る。
私は広場にはあまり行かない。
人との関わりを極力避けているからだ。
たまに佐伯さんと散歩をする時に通るくらい。
でも、広場にはたくさんの花が植えられていて、それは私の病室からでも見ることができるから、今日も綺麗だな~とか考えながら見ていることもある。
今は春だから、サクラはもちろん、シモクレンやアネモネなど様々な花が見られる。
「あら?宮本さん、水原くんと知り合いだったの?」
もう少しで広場には着くという時に、後ろから佐伯さんの声がした。
私は振り返り、違うというように首を横に振った。
「あら、そうなの?」
うんと頷こうと思った時、水原くんが口を開いた。
「佐伯さん、違うよ。俺が広場に行こうとしてたら、宮本さんがおばちゃんに絡まれてて、助けただけだよ。」
そう言って水原くんは、はははと笑った。
「そうだったの!」
晴れの日は子どもの元気な声が、私の病室までよく聞こえる。
大人の利用率も高く、ベンチで世間話をしている人もよく見る。
私は広場にはあまり行かない。
人との関わりを極力避けているからだ。
たまに佐伯さんと散歩をする時に通るくらい。
でも、広場にはたくさんの花が植えられていて、それは私の病室からでも見ることができるから、今日も綺麗だな~とか考えながら見ていることもある。
今は春だから、サクラはもちろん、シモクレンやアネモネなど様々な花が見られる。
「あら?宮本さん、水原くんと知り合いだったの?」
もう少しで広場には着くという時に、後ろから佐伯さんの声がした。
私は振り返り、違うというように首を横に振った。
「あら、そうなの?」
うんと頷こうと思った時、水原くんが口を開いた。
「佐伯さん、違うよ。俺が広場に行こうとしてたら、宮本さんがおばちゃんに絡まれてて、助けただけだよ。」
そう言って水原くんは、はははと笑った。
「そうだったの!」