新撰組と闇を抱える少女
『壬生浪士組副長土方歳三さん待って下さい』
あ!
またやってしまった
『今俺の名を言ったなまだ教えてないのに知ってたな!総司縄!』
総司にそう言うと
どこからか総司が縄を持って来て土方さんに渡した
それを土方さんは私の手首に縛りつけた
『...っつ!』
少し痛みが走った
『俺が連れて行く。総司は釘と蝋燭を持って来い!』
ひぃー
鬼と悪魔がいる!
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