新撰組と闇を抱える少女
『今日の稽古は終わり
今日の夜に備えて体力を温存しとけ!
解散!』


稽古を終わらせてから急いで総司の所に行った


『総司!』


総司の返事も待たずに私は部屋に入った


『何ですか?』


『なぁ
総司最近お前体がだるくないか?
変な咳は出ないか?
嘘はつくなよ』


『もう旬君は...
体もだるくないですし咳も出ませんよ?
それがどうしたんですか?』
< 93 / 106 >

この作品をシェア

pagetop