新撰組と闇を抱える少女
蔵に近づくほど悲鳴は大きくなった


『ぎゃぁー!!!!!』


思わず耳を塞ぎたくなるような劈く悲鳴だ


トントン


いちをノックをして入った


『土方〜!
いるか?』


『おい!
その声は龍星か?!
何故こんな所にいる!
さっさと帰れ!』


『なぁー
土方
何も言わず俺に拷問変わってくれないか?』


『絶対にだめだ』


『いいから変われ』
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