愛言葉ー溺愛ー
「さぁ、話を再開しよう。いいところをすまない。これが本題だよ。私が来たもう一つの理由とグリウィード君を呼んだ理由は、祭莉の⋯⋯って、これはお前の口から言った方がいいんじゃないか?」
裏がありそうな笑みを浮かべる。一方的な会話で、みんなの頭にはハテナマークが浮かんでいた。
「ほら、早く出てきたらどうだ?辻李。」
「えっ!?お父さん⋯!?」
ラファリエートの口から出た思わぬ言葉に祭莉が思わず立ち上がる。祭莉だけでなく、遊鳥や神楽もその名前に動揺する。
「祭莉⋯遊鳥、神楽。久しぶり、だな⋯⋯。」