君へ
空
あれから毎日俺は君を待ってたんだ
この場所で
俺が知ってる君は
泣いていて
笑った顔も少し寂し気で
空が好き
それだけだったね?
でも確実に俺の中で君は
とても大きな存在になってたんだ
君は空を見て何を考えていたのかな?
どーしてあんな悲しい顔をしたの?
無理に笑顔を作ったのに君の横顔は綺麗だった
あの頃の俺には
デカくて、優しくて、どこまでも蒼い空が
眩しくて…
自分の小ささを思い知らされるよーで見れなかったんだ
でも、少しでも君を知りたくて…
毎日空を見上げてた