ズボラ女が恋する瞬間
「ちゃんと、終わりにしなきゃね」
美緒に言ったのか、自分自身に言い聞かせていたのか、わからない。
気持ちは、決まっていた。
もう、ずっと前から・・・
だけど、勇気が出ない。
自分から、どうやって終わりにしていいかわからない。
「まだ、好きなの?」
あたしは、ゆっくりと首を横に振る。
「嫌いになる、理由が見つけられないだけ」
彼は、何も悪いことはしていない。
社会人として、会社からの命令で転勤をした。
そんなの、珍しい事じゃない。
ただあたし達には、遠距離に耐えられる絆がなかっただけ。
ただ、それだけのこと・・・
「でも、大丈夫」
「あかりの大丈夫は、昔から信用できない」
そう言い、美緒はあたしのことを抱き締める。
美緒に言ったのか、自分自身に言い聞かせていたのか、わからない。
気持ちは、決まっていた。
もう、ずっと前から・・・
だけど、勇気が出ない。
自分から、どうやって終わりにしていいかわからない。
「まだ、好きなの?」
あたしは、ゆっくりと首を横に振る。
「嫌いになる、理由が見つけられないだけ」
彼は、何も悪いことはしていない。
社会人として、会社からの命令で転勤をした。
そんなの、珍しい事じゃない。
ただあたし達には、遠距離に耐えられる絆がなかっただけ。
ただ、それだけのこと・・・
「でも、大丈夫」
「あかりの大丈夫は、昔から信用できない」
そう言い、美緒はあたしのことを抱き締める。