ズボラ女が恋する瞬間
「あたし、本当に好きだったんだよ?彼のこと」
「うん。じゃなきゃ、頑張れないよ。でも、苦しかったんでしょ?」
ポンポンッと、優しく美緒に頭を撫でられる。
「好きだから、頑張れる。その気持ちは、あたしにもわかる。好きな人には、もっと自分のことを好きになって欲しいモノだから。でもさぁ、頑張るのと無理するのは違うと思う」
「え?」
「さっき言ったじゃん?好きだったって。それってさぁ、もう過去の人にしてるってことだよ」
過去の、人・・・
「人なんだから、気持ちが変わって当然だと思う」
「いつから、変わっちゃったんだろう」
「あかりが無理した瞬間から、義務に変わったんだと思うよ」
義務、か。
そんなつもり、なかったんだけどなぁ。
「うん。じゃなきゃ、頑張れないよ。でも、苦しかったんでしょ?」
ポンポンッと、優しく美緒に頭を撫でられる。
「好きだから、頑張れる。その気持ちは、あたしにもわかる。好きな人には、もっと自分のことを好きになって欲しいモノだから。でもさぁ、頑張るのと無理するのは違うと思う」
「え?」
「さっき言ったじゃん?好きだったって。それってさぁ、もう過去の人にしてるってことだよ」
過去の、人・・・
「人なんだから、気持ちが変わって当然だと思う」
「いつから、変わっちゃったんだろう」
「あかりが無理した瞬間から、義務に変わったんだと思うよ」
義務、か。
そんなつもり、なかったんだけどなぁ。