あなたの願いを叶えましょう
どうしたものか。

忘れかけていた懐かしい感覚が胸のなかにじわじわと広がっていく。

どうやら私は同僚に恋をしてしまったようだ。


電車は、いつもと変わらぬ規則正しいダイヤで、久しぶり過ぎる色恋沙汰に動揺しまくる私を乗せて、ぐんぐんと黒澤波瑠から遠ざかっていった。
< 126 / 246 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop