友情から恋に変わるまで
こうやってジュースのんでお菓子たべてゲームしてる時が1番楽しい。
愛梨には「だから彼氏できないんじゃないの!?」って心配されてるけど。


「よっしゃクリア〜!報酬報酬〜!!」
「私もう疲れたー!休憩しよう…」

時計を確認して机につっ伏す。
17時を過ぎたところ。多くの部活動は解散する時間。

「はぁ〜明日も学校だぁ〜…やだよう…起きたくない…」
「は、学校楽しくね?」

充実しまくってる修平にはわかんないんだろうなぁ…
勉強は簡単、女子にはキャーキャー言われて。
なんかもう全部持ってるって感じ。

「俺も楽しくねえよ〜!受験だぁ〜!!」

竜也先輩が悲痛な声で叫び、それを拓海先輩はまあまあ、となだめる。
拓海先輩、素敵やで……輝いて見えるで……。

拓海先輩と竜也先輩は受験生。
私はハッとして口に出す。

「え、じゃあ先輩たち部活来れなくなっちゃうんじゃない?」

部員は5人。のうち、集まるのは4人。
新入生は入ってこなかったから1年生はいない。
先輩達が抜けて私と修平の2人しか残らなくなる。

つまり、2人きり。

「こいつと2人で何やれっていうんだよ部活休むわ」
「はぁ!?酷くない!?」

わーん!私の貴重な楽しみが無くなるー!!
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