友情から恋に変わるまで
「修平、美月にヘンな事すんなよ〜?」

ニヤニヤしながら見てくる竜也先輩。
に、間髪入れず「するわけねえだろ」とつっこむ修平。

「だってよ!女として見れねーらしい!残念だったな!」

その答えを見越してか、今度は私に笑いながらバシバシ叩いてくる。
力加減はしているものの痛い、うざい、痛い。

「なんで何も言ってないのに私がフられたみたいになってんの!?
あーもううざいうざい!叩くなー!」

叩いてくる手を払い除けて叫ぶ。
ごめんごめん、と反省してなさそうに笑うのでムカついたから手を叩いてやった。

「あ、じゃあ拓海と付き合えば?別れたばっかりだろ?」

急なフリにえ、俺?と困惑する拓海先輩。
いやまあ拓海先輩ならいいみたいなとこあるけど…


って、ちょっとまて。

「なんで私のなすりつけ合いみたいになってるのかな?」

私の問いかけに、えぇ〜?とオーバーリアクションする竜也先輩。

ホント、どこまでもイラつかせる人だ。
受験に落ちて泣けばいい。
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