MIRACLE 雨の日の陽だまり~副社長との運命の再会~
「今夜はずっとここにいる。心配しないで風呂に浸かってくればいい」
「あー、でも……」
「なに? ひとりでは無理だと言わないでくれよ? さすがに一緒に風呂に入ってやるわけにはいかないからな」
「え?!」
「そんなことをしたら俺の理性は完全崩壊だ」
「ち、違いますよ!!」
あわてて否定をする私を見て、パッと綺麗な花が咲いたように彼が笑みをこぼす。
その笑顔を目にした途端、どうしようもなく胸がキュンと高鳴った。
「お風呂の前に電話をしようかと……」
「電話? 夜中だぞ?」
時刻は深夜十二時を過ぎたところだ。
常識的に電話をする時間ではないのは承知しているけれど。
「明日はさすがに仕事は休ませてもらいます。しかも遅番勤務ですし。だから店長に電話しとこうかと思ったんです」
「あー、でも……」
「なに? ひとりでは無理だと言わないでくれよ? さすがに一緒に風呂に入ってやるわけにはいかないからな」
「え?!」
「そんなことをしたら俺の理性は完全崩壊だ」
「ち、違いますよ!!」
あわてて否定をする私を見て、パッと綺麗な花が咲いたように彼が笑みをこぼす。
その笑顔を目にした途端、どうしようもなく胸がキュンと高鳴った。
「お風呂の前に電話をしようかと……」
「電話? 夜中だぞ?」
時刻は深夜十二時を過ぎたところだ。
常識的に電話をする時間ではないのは承知しているけれど。
「明日はさすがに仕事は休ませてもらいます。しかも遅番勤務ですし。だから店長に電話しとこうかと思ったんです」