❤嫉妬カレシ日和☁




私が泣き止むまで、ずっと抱きしめてくれた佐々木くん。



「ご、ごめんね…」

「気にすんな。」



優しく頭を撫でてくれる。


何もかも優しすぎるよ…。


授業も無駄にさせちゃったし……。



「落ち着いた?」

「うん…ちょっとだけ…」

「それは良かった!!じゃあ、教室戻ろうか。」

「うん…」



やっぱり俊は迎えに来てくれない。


このまま終わっちゃうのかな。


どうしようも出来ないのかな。



「恵里香ちゃんっ!!あ、宏ちゃんありがとねー」

「あったっりめぇよ!!」



もしかしたら、亜莉朱ちゃん…


私を心配して佐々木くんに頼んでくれたのかな??


そしたら尚更、申し訳ない…。


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