❤嫉妬カレシ日和☁
「ノート取っといたから写しなね。」
「ありがとう…亜莉朱ちゃんっ!!」
近くの人が優しくて…
また泣きそうになる。
「なんか二人あったの??渡辺くんは珍しく女子と話してるしー!!」
後ろを見れば、沢山の女のコたち。
そして楽しそうに笑っている俊。
ダメだ…。
見たら余計に辛くなるもん。
気にしない、気にしない。
でも……。
「ねぇ…しゅ…」
「あ、僕。先生に用事あったんだった。」
目の前に立った私をまるで避けるように、教室から出て行ってしまった。
…そうだね。
『傷つくんだけど』
本当にその通りだ。
苦しくて辛いね…。
ごめん…俊…。
ずっと避けてて。