❤嫉妬カレシ日和☁




「キャッ!!」



突然、大きく揺れる電車内。


それに続いて、私もバランスを崩してしまった…。



「あ…れ…??」



一旦、バランスを崩したはずなのに。


そのまま立ってる…??



「危ない。」



後ろから聞こえる少し低めなトーン。


不機嫌なまま、私を支えてくれたんだ。


危ないからなのか、今も後ろから抱きしめられてる状態で…。


すごくドキドキする…。



「ごめんね…ありがとう…」



それに対して何も言わなかった。


けど、俊の手は私の腰に置かれたまま。


さり気ない優しさが私の胸を締め付ける。


ごめんね……。


ちゃんとタイミング掴んで、全てお話するから。


だから今だけは、待ってて!!


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