❤嫉妬カレシ日和☁





「電話繋がらないから、倒れたんじゃないかって思って…」

「え…??それで来てくれたの……??」

「当たり前じゃん。チャリ飛ばしてきた。新記録かもな。」

「ご…ごめんね…っ。」



酷い行動が心配に変えちゃうなんて…私最低…。


バカバカ……。


でも嬉しかった…。


久しぶりに俊に逢えたのは。



「体調は大丈夫みたいだね。良かった。」

「うん…」

「でも雫が目に付いてる。どうしたの?泣いたの?」

「泣いて、無いよ…」



せめて涙だけは…気づかないで。



「ごめん…」

「俊…??」



たった3文字の言葉を残して、俊は強く抱きしめてくれた。


それが温かくて…ホッとする。


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