きみのためのプレゼントのレビュー一覧
5.0
陸上の成績に伸び悩む少女と、いつも笑顔を絶やさない車椅子の少年。 七夕をきっかけにお互いの足と境遇が入れ替わり、そのことで二人が大きく成長していく物語です。 『きみのためのプレゼント』というタイトルにすべてが集約されていると思います。 〝誰の〟でもなく、〝自分の〟でもなく、〝きみのための〟プレゼント。 読んでからもう一度タイトルを見てみると、意味がよくわかるのではないでしょうか。 たくさん感想を書きたいけど…多くは書きません。 ぜひご一読を。素敵な作品です。
陸上の成績に伸び悩む少女と、いつも笑顔を絶やさない車椅子の少年。
七夕をきっかけにお互いの足と境遇が入れ替わり、そのことで二人が大きく成長していく物語です。
『きみのためのプレゼント』というタイトルにすべてが集約されていると思います。
〝誰の〟でもなく、〝自分の〟でもなく、〝きみのための〟プレゼント。
読んでからもう一度タイトルを見てみると、意味がよくわかるのではないでしょうか。
たくさん感想を書きたいけど…多くは書きません。
ぜひご一読を。素敵な作品です。
壁にぶつかった陸上部のエース・沙織と車いすの少年・翔平が入れ替わる物語。
割とあっさり入れ替わりを受け入れるなど疑問の残るところもないではないですが、
不自由になったことで精神的な自由を得た沙織、そして自由になったはずなのに心にまだ枷を持っている翔平。
沙織の前向きな気質が、入れ替わったことによって翔平にうまく作用していったのだなと感じました。
そしてふたりをつなぐとある人物の存在が、この物語をうまくまとめ上げてくれたように思います。
ラスト、私としては意外だったんですが、沙織の言葉に、これでいいのかなと思わされました。
今が生きづらいと感じている人、
限界が見えて辛いと思っている人、
そんな方に読んでほしい物語です。
車椅子の少年と、自分の壁にぶつかって越えられない少女が、ある日突然入れ替わった。。命を軽んじていた少女は足を失って車椅子生活を始めることで見えない宝物に沢山気がついていく。走れる足を手にした少年は……。少年と少女が、現実と向き合いながら精一杯生きていく感動の物語。あなたが忘れてしまった宝物を取り戻せるかも?
心も体も正反対に見えるふたりがある日、その体と境遇が入れ替わることに。 思春期特有の悩みや焦り、素直になれない自分と向き合いながらも徐々に縮めていく距離。 入れ替わらなければ気づけないことが沢山あった。 ふたりの心の奥にある悲しみ、友への想いや罪悪感。 大切な友の前で、ふたりはどんな選択をするのか。 これから未来に向かっていくふたりにはきっとこの先も試練が待ち受けていることでしょう。 あえて多くは書きませんが、それでもふたりは沢山の壁を乗り越えていける。最後にはそう思える作品です。 個人的に、ある少女が言ったこの言葉が好きです。 『誰だって傷つけたり、傷つけられたりするもんなんだよ。でも、やり直すことだって、できる。だってそうやって学ぶもんだからさ』 失敗したって立ち止まったって、そこで終わりじゃないんです。 是非読んでみてください。
心も体も正反対に見えるふたりがある日、その体と境遇が入れ替わることに。
思春期特有の悩みや焦り、素直になれない自分と向き合いながらも徐々に縮めていく距離。
入れ替わらなければ気づけないことが沢山あった。
ふたりの心の奥にある悲しみ、友への想いや罪悪感。
大切な友の前で、ふたりはどんな選択をするのか。
これから未来に向かっていくふたりにはきっとこの先も試練が待ち受けていることでしょう。
あえて多くは書きませんが、それでもふたりは沢山の壁を乗り越えていける。最後にはそう思える作品です。
個人的に、ある少女が言ったこの言葉が好きです。
『誰だって傷つけたり、傷つけられたりするもんなんだよ。でも、やり直すことだって、できる。だってそうやって学ぶもんだからさ』
失敗したって立ち止まったって、そこで終わりじゃないんです。
是非読んでみてください。
車椅子生活を送り続けた少年と
今までずっと走り続けてきた少女。
そんなふたりの体がある日、入れ替わった。
走りたいと、願った少年。
走りたくない、と願った少女。
その日からふたりの入れ替わり生活がはじまった。
入れ替わり生活を送っているうちに、見えてきた真実。それは、ふたりが入れ替わったのは…出会ったのはただの偶然ではなかったということ。
ある、人物が中心にふたりの人生は動いたー…
生きていること。
それはどんな幸せよりも、幸せなこと。
今、幸せじゃない、と思っている人も
幸せだと思っている人も、ぜひ読んでほしい作品です。
今ある、その幸せは
「当たり前」なんかじゃない。
改めて、幸せはなんなのか、と考えることができる素敵な作品です!
車椅子の翔平と陸上選手の沙織。
それぞれの心に闇を抱えた2人が、お互いに欲しいもの、いらない脚を交換することになる。
陸上選手として、伸び悩んでいた沙織にとって、自由に動けていた脚はなくなり、車椅子生活になる。
当たり前のように歩いたり走ったりできていた脚を失って、その現実を受け入れ、すれ違いながらも成長していく沙織と翔平に、最後はウルウルしてしまいました。
光とのエピソードは、辛く重い部分もありましたが、何気ない日々のやり取りで、人は救われることもあるんだと、心温まる部分も。
1人だった沙織が、大切な脚の代わりに手に入れたのは、友達や家族とのいい関係。
大切なものは、失ってみなければ、その本当の大切さは、わからないのかもしれません。
でも、大切なものを失ったからこそ、これからの沙織や翔平は、今ある幸せを守っていく強さを手に入れることができたのかなと感じました。