愛し、愛されたのは優しい死神でした。

『でも!あの…もう平気なので私も夕飯作るの手伝います!』

「ルナさん…無茶はいけないですよ?まだ安静にしてて下さい」

『本当に大丈夫ですっ!…天井ばかり見てるともっと悪くなりそうだから…。それに味見は私の仕事ですから♪』

ベッドから飛び起きて律さんの後を付いて行こうとすると苦笑いを浮かべて渋々承諾してくれた。

「全く貴方は…。解りました。無茶したら怒りますからね?」

『……はいっ!!』

今、律さんの目が一瞬もの凄く怖くなったような……。
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