愛し、愛されたのは優しい死神でした。
そこに鋭い律さんの突っ込みが…岳に精神的ダメージを与えた。
「ちょっと待て。いい気になるな。お前が加わると科学実験になるからダメだ。」
「なっ………!!?」
ピシッと動かなくなった岳をよそに律さんは私の肩を抱き寄せると更に続けた。
「それにな、お前は散々ルナさんとの時間を楽しんだだろ?次は俺だ。…さ、ルナさん行きましょうか♪」
岳の言葉も待たずに律さんは私を部屋の外に連れ出してキッチンの方へと向かっていく。