愛し、愛されたのは優しい死神でした。
岳の表情を見ると何やら裏がある気がして、じっと彼の目を見詰めた。
『―でも…岳が頼まれたんでしょ?面倒くさがっちゃダメだよっ!…それに何か悪い目してる…!』
軽く睨み付けて岳を正そうとするけど全然効き目が無いみたいで…。
「いやいや!そんなんじゃないって!!たまには兄貴の部屋にも遊びに行ってあげてよ♪って事で~…ヨロシク♪」
半ば強引に押し付けられるとキッチンから追い出されてしまった。
『…もう…強引なんだから…』