愛し、愛されたのは優しい死神でした。
「あ♪良い事思い付いた♪…ねぇルナ!ちょっと提案があるんだけど!」
『…??』
ノートを探す手を止めて岳の方を見ると何やらニコニコしている。岳の手には探し物だったのか珈琲豆の缶が握られていた。
『どうしたの…?』
「フッフッフッ♪…俺はノートを探して質問の答えを書くから、ルナは兄貴にコレを届けてあげてよ♪」
差し出されたのは珈琲豆が入った黒い大きな岳の入れ物。