愛し、愛されたのは優しい死神でした。

―その夜―

「さて…♪夕飯だ♪」

「…………………………」

『……アハハ…』


何やら上機嫌な律さん。3人で居るのに口調は…素の口調だし笑顔に磨きがかかっているというか…なんだろう?
ちょっと違う雰囲気も混じってる気がしないでもない。

それに…この日の夕飯もいつもと違っていた…。

かなり豪勢で…食べきれるか心配な程。
ビーフシチューにバケット。
海老とアボカドと野菜のサラダ。
モッツァレラチーズがたっぷり入ったバジルのトマトパスタ。
……そしてデザートもあるらしい…。これが私と律さんの二人の夕飯。
< 292 / 553 >

この作品をシェア

pagetop