愛し、愛されたのは優しい死神でした。

そう言って律さんににっこりと微笑むと、やれやれと言った顔で笑うと窓の方から歩いてきて目の前に立ち止まった。

「まったく…姉妹揃って敵いませんね。そう言って貰えると俺は気持ちが軽くなるよ。…ありがとう。」

『ほ…本当の事だからっ…!』

そんな格好いい笑顔を向けられると照れ臭い!!…またドキドキしてきちゃったよ…!!

「フッ…ルキさんから先程頼まれた事があるんだ。」

『お姉様からっ?一体何を…』

< 355 / 553 >

この作品をシェア

pagetop