愛し、愛されたのは優しい死神でした。


「“ 律さんの生涯をかけて責任もってルナの面倒を見てほしい ”ってさ」

『ふふっ♪なんだかお姉様の尻に敷かれてますね♪律さん』


「…色んな意味であんな魂は初めてですよ、まったく」

律さんが苦笑いを向けてきて、微笑み返したその時だった…。

―ドク…ン

突然心臓を鷲掴みにされ息をする事も許さないと言わんばかりの息苦しさに襲われた。嫌な予感がする。
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