愛し、愛されたのは優しい死神でした。
翌朝になり先に目が覚めたのは私の方で…
いつかみたいに彼の寝顔に見とれていた。
幸せな気持ちで苦しくなる日が来るなんて思ってもいなかったけど…本当に幸せ。
サラサラの髪が少量目にかかっていて気になってしまう。
そのせいか、ほんの少し幼く見えて可愛いと思ってしまった。
『…律さん…起きて…朝ですよ?』
……揺さぶって起きないのは何となく予想はついてた。下界に居た時もそうだったもんね♪
彼の寝顔を見てるだけでも幸せな気持ちになれる。
ずっとこの瞬間が続けば良いのに……。