愛し、愛されたのは優しい死神でした。

『!?どうして分かるんですか?!』

「あいつの考えそうな事だ。それに…凪はルナの事をかなり気にかけていたしな。気付いたか?」

『確かに凪君は…最初から優しくて気さくに話しかけてくれました。』

「やっぱりな。…ルナには…ちゃんと謝らないとな。」

そっと押し倒され、触れるだけのキスを落とした後…私の胸に顔を埋めてこう言った。

「…最初に謝るべきだったな。…不安にさせてばかりで悪かった…。ルキさんや岳の前で約束したのにな……」
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