グリーン・デイ
「もちろん、家賃も光熱費も私が半分だすわ。同じ部屋で寝るのが嫌なら私はここに布団を敷いてもいいし、布団がないならそこにあるオレンジのソファーで寝てもいい。それにこんなに美人な女の子と一つ屋根の下で暮らせるんだもの。悪い話じゃないでしょ?」
アヤカはどうやら根本を理解できていないようだった。
「キミは僕に恋をした。」
「間違いないわ。あなたがそう感じたのなら。」
「でも、僕はキミに恋をしていない。」
「そうね。少なくとも私にはあなたからの愛は感じないわ。」
「それなのになぜ、一緒に住もうなんて言えるんだ?」
すると、アヤカはケータイを静かに置いた。