アナタの過ち


2人の手が体を這い回る。
どっちがどっちかなんてわかんない。

涙は止まらない。

嗚咽交じりの呼吸が響く。

舐められ、触られ。
吐き気がする。


そして。
両足に感覚が集中した時。

どちらかの手が私の足を乱暴に広げた。

ビクッと反応する体。

嫌だ…。
やっぱり嫌!!

『やめて!!お願いだから!!本当やめて!!!』

侵入を許さぬよう、私は足をぴったりくっつける。

それを無理矢理開こうとしてる男達。

その手から逃れようと私は必死でくねらせる。


床には枕が見えた。
暴れすぎてベットはぐちゃぐちゃだ。


「おとなしくしろよ!!」

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