冷たい王子とチビな私
『俺は木野姫華、お前が好きだ。...出来れば、ずっとそばにいて欲しいとおもってる。』

「...え?」

プロポーズ紛いな告白。
真剣な瞳に射抜かれて、顔がどんどん赤くなっていく。

「あ、の、...それってつまり、彼氏彼女になろうということ...?」

私は一応確認のために彼にきいてみた。

『...は?!!』
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